ウイングアークとビトリア・テクノロジーがM2M(Machine to Machine)予知保全ソリューションで協業

2013年1月24日

ウイングアークとビトリア・テクノロジーが
M2M(Machine to Machine)予知保全ソリューションで協業

~センサーや機器が出力するストリーミングデータの自動検知による、機器の故障等の予知保全を実現~

ウイングアーク株式会社
ビトリア・テクノロジー株式会社

1stホールディングスグループのウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸)と、ビトリア・テクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本伸作)は、M2M(Machine to Machine)予知保全ソリューションの提供で協業します。

M2Mは、さまざまなセンサーや機器をネットワークに接続し通信を行う形態を指し、ネットワークでつながった各種センサーや機器(スマートメーター、各種スイッチ類、RFIDチップ、車載システム、生体センサー、監視カメラ)が、互いに自動的に通信を行うことにより、さまざまな監視やトラッキングを可能にします。例えば、自動販売機の残量などの情報を管理センターに送付するなど、リアルタイム性の高いデータを活用し人の手を介さずにスマートなソリューションを実現する情報基盤技術として、注目と期待を集めています。

この度の協業により両社が提供するM2Mソリューションは、ビトリア・テクノロジーのリアルタイム複合イベント処理(CEP)プラットフォーム「ビトリア オペレーショナルインテリジェンス」と、ウイングアークのBI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」「MotionBoard」を連携させた、機器の故障等の予知保全を可能にするソリューションです。

センサーや機器から毎日億単位で発生するストリーミングデータから、パターン検知やシーケンスマッチングを行い、類似する行動をリアルタイムに検知し、アラートを「Dr.Sum EA」「MotionBoard」に表示します。機器の異変を事前に察知することで、速やかな修理や交換等の対応を行うことができます。

例えば、製造設備やプラントなどの機械設備は、一部が故障した時、生産や安全に大きな影響を及ぼす場合があります。現状は担当者の経験や勘を頼りに対応をしていますが、この度提供するソリューションは、センサーや機器が発する情報と、予め登録された故障や部品交換に至る規則性や出現順番と照らし合わせ、類似するものがあれば自動的に担当者に知らせます。故障や部品の消耗に対して予知保全することができ、人件費やストック部品の無駄をなくすなどのコスト削減への効果も期待できます。

また、企業システムのデータを連携させることで、「Dr.Sum EA」や「MotionBoard」で各種データからのドリルダウンや明細データの検索を行うなど、リアルタイムデータ処理ツールを越えた分析環境を提供します。

本ソリューションは、2013年2月1日より提供を開始します。大手製造業だけでなく、SMB向けに対しても両社で積極的に展開していきます。また今後、さまざまな実証実験を行っていく予定です。

本ソリューションの特長は以下のとおりです。

■パターン検知やシーケンスマッチングを活用し、リアルタイムでビッグデータをモニタリング
様々なパターン/行動を登録することで、センサーや機器が発する膨大なビッグデータを関連付けし、必要または検知したいデータをリアルタイムで抽出し、未来の予防検知を可能にします。新たな検知方法を発見した場合には、柔軟にパターン追加が可能で常に最新の状態を保つことが可能です。
また、シーケンスマッチングの機能により、類似する行動をリアルタイムで検知し、近未来の行動予測を可能にします。この技術は、予防検知の領域にも利用され、例えば、故障した機械のある連続する行動のシーケンス値として保持し、類似するシーケンス値を持つ機器に対して、故障前にアラートをあげることができます。

■ビッグデータの各スナップショットとさまざまな企業システムデータを連携させ、更なる価値を創造
ビッグデータからある特定のデータをリアルタイムで抽出するだけでなく、過去に行ったリアルタイム分析の結果セット(過去のスナップショット)を、企業システムのデータを連携させ、ある過去の傾向や行動と過去の売り上げの実績を連結させ、今後の予測に活用するなど、情報活用の幅を広げます。また、「Dr.Sum EA」や「MotionBoard」をインターフェイスとして利用することで、あるデータからのドリルダウンや明細データの検索などリアルタイムデータ処理ツールを越えた分析環境を提供できます。

なお、本発表にあたり、アドソル日進株式会社様よりご賛同文をいただいています。

アドソル日進株式会社(JASDAQ:3837)はZigBee無線通信や人体通信など各種センサーや機器を活用したxEMSやセンシング・認証などのス マートソリューションをご提供しております。
M2Mによる予知保全へのニーズは今後ますます高まっていくと考えており、本ソリューションがお客様にもたらす価値と可能性に大いに期待しております。
当社では本ソリューションにつきまして、共同で実証実験を予定しております。
当社センシング技術と本ソリューションを組み合わせることで、より良いソリューションをお客様にご提供できるものと考えております。

アドソル日進株式会社
取締役 ユビキタス・ソリューション事業部長
田中 耕一様

<Dr.Sum EA、MotionBoardについて>
「Dr.Sum EA」は、さまざまな企業システム内に蓄積された膨大な情報を統合、高速かつ柔軟に多次元集計分析するBI・情報データ活用ソリューションです。国内では、3,430社、6,670サーバー(2012年2月現在)の導入実績があり、日本国内BIツール市場でシェアNo.1を獲得しています。(出所:株式会社富士キメラ総研 「ソフトウェアビジネス新市場2012年版」出荷数量ベース)
http://www.wingarc.com/product/dr_sum/

「MotionBoard」は、ダイナミックなチャート表現により、企業システム内に蓄積された膨大な情報を可視化するデータ活用ダッシュボードです。モバイル端末対応により、時間と場所の制限を低減し、データに基づく的確でタイムリーな意思決定をサポートします。
http://www.wingarc.com/product/motionboard/

[ウイングアークについて] http://www.wingarc.com/
本社所在地〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー14F
代表代表取締役社長 内野弘幸
設立2009 年11 月
※2009 年11 月2 日、ウイングアーク株式会社は、持株会社体制に移行しました。
資本金1 億円

事業内容 ウイングアークは、1stホールディングスグループにおけるソフトウェア事業の販売主幹企業として、企業の情報活用を実現する、帳票開発ソフト「SVF」、BIソフトウェアの「Dr.Sum EA」「MotionBoard」の販売、導入支援、保守サービスを提供しています。

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク株式会社  ビッグデータ事業担当 小島・佐々木
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1  渋谷インフォスタワー14F
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301

ビトリア・テクノロジー株式会社
〒105-0003東京都港区西新橋3-15-12 西新橋JKビル7階
TEL:03-5403-9141  E-mail:JapanWebInfo@vitria.com

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
1stホールディングス株式会社 兼 ウイングアーク株式会社 広報担当 山本・高橋
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301  E-mail:pr@wingarc.co.jp

ビトリア・テクノロジー株式会社  広報担当 影山
TEL:03-5403-9141 FAX:03-5403-6008 E-mail:JapanWebInfo@vitria.com

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>